岐阜の片田舎は選挙カーの声もまばらで平穏そのものでありますが皆さん如何お過ごしでしょうか(挨拶)
さて。弊社の住まう地域は今回の地方統一選で県と街の議会選挙を控えております。弊社の勤務先の工場にも労働組合がございまして、この組合、引いては連合が推す候補者というのがいらっさるわけでございます。で、その候補者の方の個人演説会なるものがありまして、組合から「ちょいと行ってきてくれんか?」とお声が掛かっちゃいました。一応は組合のお世話になっている身ではありますし、まぁ頑強に断る理由もありませんので、まぁこれも経験と思って行ってきた訳であります。
弊社の住まう地域は片田舎の割りに工場が多く、それらの組合にも動員が掛かっていたのでありましょうな、会場はほぼ満員の盛況でありました。作業服のまんま会場にお越しの方も結構いらっしゃったので、どこの工場か丸判りだったり(笑) あ、弊社勤務先工場の見知った顔もチラホラ見掛けました。これって典型的な組織型選挙じゃないのか?とか思ってみたりもしましたが(^^;
演説会自体は、来賓諸氏の挨拶やら、立候補者ご本人の演説、最後にお約束の「ガンバロー!」の発声含め小1時間ほどで終了。登壇された方のお話は冗長なものではなかったですし、まぁ心の底からツッコミを入れたくなるような発言もなく、そんなに悪い印象はありませんでした。まだ投票期日には時間がありますんで、もう少し考えた上で権利を行使しようかと思ってはおりますが、少なくとも「この人は通しちゃマズいな」という気はしなかったですね。
まぁこういう片田舎ですから、本来なら地縁やら組織票が結構効くのですが、近隣自治体との合併その他で区割りが大幅に変わったため、その地縁やら組織やらが従来ほどの効果を発揮するかどうかが正直微妙な今回の統一地方選。それだけにどの陣営も不安感や危機感を抱きながらの選挙であるようです。演説でも出てましたが「政治家なんぞ選挙に通らなければタダの人」でありますし・・・岐阜県議選は8日開票、果たして結果や如何に。
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