越中飛騨珍道中(2)
イキオイが衰えないうちに続けてまいります(挨拶)
久しぶりに珍道中記を書き始めましたがエライ時間が掛かってしまってぜえひいです...(爆)
さて今日のでどこまで行けるかな(ぉ
富山県営渡船は、万葉線終点の越ノ潟電停の目の前が西側の渡し場で、しかも万葉線到着5分以内で対岸の堀岡への便が出航するという実に手際の良いダイヤ。
すぐ出るぞってんで早速堀岡行きに乗り込んで富山新港を横断します。
形は小さいですが、岸壁を離れてからの180°転回があったり、港内とは言え日本海の荒波も味わえたりの素敵な航路(笑)
船から見えるこの橋(新湊大橋)が開通したら渡船は廃止予定だったそうですが、今年9月に橋が開通したものの現状は車以外で渡れず、航路の去就は現状未定とか^^;;;
あっという間の航路を愉しんで堀岡に到着。ここから富山駅での待ち合わせ時間までをどう過ごすかなのですが、
越ノ潟側に比べて堀岡側の交通機関がいささか貧弱でして...
バス停の本数や行き先は多いんですが、発着するバスは合計で日に20本以下、1時間に0~3本という使いづらさ(爆)
少し悩んだんですが、1時間半後に出る富山駅行きのバスに乗る無難な選択にして、さらにフェリーを愉しむべく越ノ潟に戻ることに(笑)
そして越ノ潟に着くと、接続する万葉線高岡行きがアイトラム(LRT車両)だったので脊髄反射で吸い込まれまして(ぉ
日没間際だったのでフラッシュ無しでの外観撮影はNG、雰囲気だけでも掴んでやってくださいませ(爆)
堀岡からのバスに間に合う新湊庁舎前電停まで乗って越ノ潟行きでまた折り返し、3度目の県営渡船で富山新港を渡って、からの。
富山駅行き地鉄バス、土休日は1日8本...しかも17時半前のこの便が最終(爆)
この路線、富山新港の開設工事に伴って廃止になった富山地鉄射水線の代替バスなんですが...ああ祇園精舎の鐘の声。
完全に外は真っ暗だったので雰囲気を味わうだけでしたが、射水市内は廃線跡に近い集落の中の細い道を走る区間が長く、愉しゅうございました。
そしてバス車内で案内されてたICカードがやけにおトクだったので、記念も兼ねて購入して利用することに。
運転手氏の対応は丁寧でしたが、「発車前に買ってくれよう」ってぼやきがマイク越しにしっかり聞こえましたよ?(笑)
当初はこのまま富山駅までバスに乗りっぱなすつもりだったんですが、それだと待ち合わせ時間には早すぎるので、
市内電車まで愉しんじゃおうと、富山大学前でバスを降りて、市内電車に乗り換えたんですが。
これまたLRT車両のサントラムに当たる幸運に、これだけ明るいとフラッシュ無しでも外観撮影余裕でした!
富山大OBと思しき方々がワタクシメの席の近くにいらっしゃいまして「これ電車じゃねえ」と慨嘆してたのも印象的でしたな。
富山駅に着いて、同期さんと無事合流。奥さま(と娘さん)に車で送ってもらったそうで、ご紹介を頂きました。
お土産の栗きんとんをお引渡しして、「しばらく旦那様をお借りします」ということで呑み食いですよ!
富山湾の魚介類と富山各地の地酒を堪能、白えびの昆布じめはおかわりしちまいましたな(ぉ
近況報告や娘可愛いんだよ!なお話も肴にしつつ散々呑み食いして愉しい時間を過ごしました。急な話だったのに本当にありがとう!(私信)
岐阜に来ることがあったら声掛けてね?とか、今度は大阪にいる同期さんも誘いましょう!と約束して解散、ワタクシメは投宿先へ。
宿にはサウナつきの展望風呂がありましたので、サウナ3セットとかやりつつ、日付が変わる頃に消灯しました。
翌朝、思ったよりも眠れたのか、サウナが功を奏したのか、二日酔いもなく割りと爽やかに起床できまして。
サクサク着替えて、この宿を選んだ割と大きな理由であるところの朝ゴハンに向かいます!
立山連峰を眺めながらの朝ゴハン、ますのすし・イカの黒造り・白えびの南蛮漬けなんかもありまして、ゴハンが進むったらもう(ぉ
食後のコーヒーまで堪能して一服したところで、まだまだ珍道中は続きますが、それは次回の講釈で...
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