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2009年8月 3日 (月)

北の大地膝栗毛(4)

久々に、これぞ夏!ってな陽気だった岐阜からお送りしています(挨拶)
太陽の光の恋しい夏ってなあ(^^;

<4にちめ>
0645 起床、今回の旅行のハイライトは実に気持ちのいい爽やかな朝で始まりました。
    実はこれの舞台の一つが美瑛でありまして、現地でその画に出てくる風景を探す、というのが本日の目的なのでありました。
    「っしゃあ、天は我らに味方した!」「絵に描いたような道央の夏だねえ」「雨風に悩まされずカメラ回せますな」
0830 宿出立、早速宿周辺の、つまりは美瑛駅周辺の風景探索からスタート!
    と、さっそく駅に一番近い踏切が早速ビンゴだったようで
    「ほんとに画のまんまなのね...」「んー、この高さだと画と合わないなあ」「いっそ地べたにカメラを置いたらどうでしょう」「...ハンター達がいる」
0900 美瑛駅のレンタカー屋の営業開始と同時にレンタカー手続き。今回の足はカーナビ付のヴィッツさん
    「意外に広いな」「じゃあ運転します?」「それはカンベンしてください」

0915 昨夜の宿で貰った美瑛の地図とカーナビを頼りに探索開始
Img_8524 「さっそくですよ!」「ほんっとに画のまんまだねえ」「草ボーボーじゃなきゃ言うことなかったのに」
Img_8539 美瑛といえば各種CMやらBGVやら実写やら動画やらの舞台にしょっちゅう選ばれる場所の1つですが、いやはや来て観て納得
Img_8543 「ここをあの子はペダルも漕がずに疾走したのか」「物理的に言って無理じゃろ」「きっとここだけ重力が小さいんだよ!」「気持ちは判りますが落ち着きましょう」
Img_8546 「うわポールやら棒だけの標識まで同じだ」「いやでもこりゃ画になる場所じゃよ」「よくここを見つけたよね」
Img_8558 お話の重要なシーンに何度も登場する場所、現地では『哲学の木』と呼ばれております
              「パーンがなかなか決まらないなあ」「・・・(ひたすらカメラ回しっぱなし)」「予備知識があるぶん、クるものがありますな」

弊社はこの番組を前の晩に宿屋で初めて観た(予習の一環だったらしいです)のですが、美瑛はいいとこでした。
実はこの日の天候次第では、美瑛は程々にして箱館山の夜景を...なんて話もあったんですが、探索に没頭するため函館を華麗にスルーすることに(ぉ
しかしながらこれだけの風景を生で体験できたわけですから函館の食い物くらい余裕でスルーざんすよ(あれ?)

1300 散々物語の舞台を巡ったあとは、これやら美瑛もち豚丼やらを食して美瑛を後に。行った店が撮影禁止だったので献立写真はありませんがご勘弁を。
1345 少し時間に余裕があるということで美瑛の北はずれにある展望台へ行くことになったんですが...
    「腹ごなしに運転してみましょう!」「...マジでやんの?」「まあ展望台まで15分くらいだし、行けそうなら旭川までってことで」
Img_8569 展望台に到着「絶景かな絶景かな」「そらoverseasな皆さんも来る景色だね癒されるね!」「癒されたところで旭川まで運転どう?」「それだけは勘弁」
            運転も出来ないってほどではなく案外広かったのですが、それでも視界がどうしても狭いんで色々と冷や冷やいたしました...

1450 旭川駅に到着、予定では1530発の特急に乗るはずだったのですが、入線してた1500発の自由席に空席発見即乗車
Img_8571 「身体悪くしてるくせにこういうときだけは素早いですよねえ」「新型車両だったのでつい...」「まあ向かい合せ席を確保したんだし良しとしましょう」
            結局札幌到着まで4人分を3人で確保したままのんびりできました
Img_8580 石狩川渡河の図、北の大地は川も河原も雄大であります

1620 上野行き列車まで時間があるということで、弁当確保組とTV局見てくる組に分かれて行動
    弊社はもちろん弁当確保組ということで駅ビルの大丸でウホッ(ぉ
1705 TV局見てくる組がまだ札幌駅に戻ってこないため先に乗車、戻ってきたのは発車1分前でしたいやおつかれさま^^;
1715 TV局吶喊組が落ち着く暇もなく車掌様が検札に、そして開口一番
    「申し訳ございませんお客様にお詫びを申し上げなければなりませんで...こちらのお部屋香水臭が掃除をしても取れませんでして」「はあ」「別にお部屋をご用意いたしました
    そのお部屋が何と2人用個室!(注:今回のきっぷでは1人用個室まではOKですが、2人個室以上はNGだったのです)
    「ネタ発生かと思ったらあらあらまあまあ」「宴はこの部屋でやりましょう」「ネタがいい方向に転んだ稀有な事例ですな」
1900 シャワーで汗を流して落ち着いたところで、2人用個室で晩餐withサッポロクラシックですよ!
    「道中最後のサッポロクラシックかと思うと余計に沁みるなあ」「足りなきゃ食堂車で買い足してもいいのんよ?」「いや食堂車ならワインがいいなあ」
2100 ダメもとでパブタイム直後に食堂車に行ったところ、何とイッパツで席を確保できたため、即酒宴に
    「函館の夜景を見ながらワインですよ!」「いいご身分だよねえ...」「青函トンネルまで粘れるかな?」
    しかし函館の機関車付け替え作業が難航、作業やり直しを2回やったため20分遅れでの出発に...
    「青函トンネルは無理っぽいね」「まあ適当に切り上げますかね」「しかしワイン1本+1杯にツマミ2皿で1時間以上も粘っていいんですか我々」
   2215に撤収、旅の疲れもあったのか23時前に各自の部屋に分かれて就寝

このあとは、翌朝の宇都宮で1人が離脱(彼は午後からきちんと出勤したそうですいやおつかれさま^^;;;)。
残る2人は東京駅で朝飯を取った後に、禁煙のぞみ@博多行き、で西へ向かったわけなんです、が。

「お客様にお知らせいたします、ただいま大雨のため新山口~小倉で運転を見合わせております、状況変わりましたらお知らせしますので放送及び案内にご注意下さい」
「実家だいじょうぶ?」「んー、今のところはだいじょうぶっぽいけど...」

そして浜松を通過したあたりでついに。
「お客様にお知らせします、この列車、新大阪にて運転打ち切りとさせて頂きます」
「あらまたこりゃ...」「新大阪まで動いてくれればいいんだけどね」「何ぞ苦い経験でも?」「番線空き待ちで鳥飼車両基地近くで40分待たされたことがある」「幸運を祈る!」

弊社は名古屋で下車して在来線へ、残る1人は新大阪まで戻り、珍道中は無事?終了したのでありました。
もっとも弊社が大垣の寮に着くよりも、最後の1人が大阪市内の自宅に着く方が早かったってオチがあったりしたんですけどね...これだから田舎は(爆)

という訳で膝栗毛もこれにて一巻の読みきり。おつきあいありがとうございましたm(_ _)m

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コメント

美瑛はケンとメリーの木とか小学校の校舎が印象深かったです。

あいにくの雨&切符を持っていると割引効くってので観光案内バスに乗ったら
香港、韓国、台湾、中国、シンガポールな人たちがよーけ居ました。ニホンジン率は25%。
ヨーロッパ辺りの丘に近いとか、ドラマに出てくるとか、そのわりに近くて安いとか、
そういった理由なのかもしれません。日本人ならレンタカーかツアーバスだしね。

でも案内が日本語のみってのはちょっと改善の余地ありだと思いました。
案内パンフレットぐらいは作ってあげないとね。

投稿: ゆ | 2009年8月 4日 (火) 15時02分

迎える側が実需をまだよく判ってないような気もします。
知床でも英語案内はあっても、アジア方面の言語の案内は貧弱なもんでした。

アジア方面からの観光客が元から多かった福岡市内では、
この3~4年で、観光スポットに行く電車・地下鉄・バスでは、日中韓語で案内放送をするまでになりました。
名古屋ではまだ案内放送まではなかった気がします...

投稿: 8991 | 2009年8月 4日 (火) 20時22分

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