瀬戸内うろちょろツアー(4)
茶屋町からは10分足らずで児島駅に到着。そしてここから、いよいよ「瀬戸大橋を路線バスで縦断するぞプロジェクト」開始です。とは言っても、本四直通便は無いので与島での乗継ぎが必要です。しかしそのための乗継割引が廃止になったあたりこの路線も危ういなぁと(^^;
与島(瀬戸大橋フィッシャーマンズワーフ)までは下電バスが運行
ご覧の通りの普通の路線バスですが、高速道路を走るのでシートベルト付でした
ちなみに児島駅発車時点では乗客は弊社ただ1人でありました(爆)
なおこのバスにはETCは搭載されておりません(^^;
バスは児島の街を隈なく回ってからここに来るんですが、まだ乗客は弊社1人のまま・・・
下津井瀬戸大橋上で岡山・香川県境を越える時の1コマ
今ひとつカットがよろしくありませんが、そこはまだ修行中の身ということで(爆)
台風接近中とはいえ、この日の風速は橋の上では6m程度で強風ってほどでもなく
瀬戸大橋からは、各島内一般道路へは、許可証のない一般車両の進入及び通行は禁止
なので各島ゲート(与島はPAがあるので少し違いますが)前にはこんな看板が立ってます
さて、バスは若干早着で櫃石島に到着。で、道中、デジカメで写真を撮ってたのが気になってたのか、運転手氏から「写真撮りたいならここでしばらく待ってやるから撮っておいでぇよ」という恥ずかしくもありがたいお言葉を頂戴しまして(爆) 最初は車内で写真撮ってたのは拙かったか?と思ったのですが、そういうことではなく、「いやここまで楽しそうにこのバスに乗る人なんぞそうおらんから」 よく考えるとツッコミどころ満載のお言葉なのですが、この時の弊社は即刻お言葉に甘えて写真を撮っていた次第。あ、この時点でも乗客は弊社1人のみでありました(爆)
櫃石島橋をバックに漁港の風景を撮影した次第
こうして見るとやっぱり瀬戸大橋ってデカイですなぁ・・・
バスは櫃石島内を少しだけ回ります。途中の櫃石学校前で島にお勤めの皆さんが多数乗車して車内が賑やかに。そして島の中心部に近い折返し場でUターンし、再び瀬戸大橋へ。
島の中心部からは少し外れているので家は少ないですが・・・
改めて瀬戸大橋のでかさを感じる写真なのではないかと
岩黒島橋上から見た岩黒島 、人の住む島としては大変に小さな島です
バスも島内には下りず(車は下りられるけど)、橋上のバスストップのみ設置
そんな岩黒島ですが、この島が無かったら瀬戸大橋は建設できなかったとも言われています
そうこうしているうちに児島駅を出発してから約30分で与島にさしかかり、再び橋を下り、与島島内を少し回って、瀬戸大橋フィッシャーマンズワーフに到着です。
与島橋上から見た与島北部
瀬戸大橋フィッシャーマンズワーフも少しだけ見えます
ここまで通過してきた櫃石・岩黒両島と比較するとずっと大きい島なのが判ります
瀬戸大橋開通当時は与島PAへの入場制限が掛かるほどの賑わいでした
今でもそれなりにお客さんはいるようですが・・・
さてまだ瀬戸大橋は縦断しきれておりませんが、長くなったので以下次項(^^;
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