中国地方うろちょろツアー(1)
昔から山陰地方、特に島根県にはほとんど行ったことがありませんでした。で、せっかくの3連休ということもありましたので、島根の鉄道に乗ることを目的に(笑)、行ってきました。
15日(土)、快晴の中、関門トンネル経由で下関に。そして山陽線で厚狭へ向かいます。
やってきたのは115系550番台の2両編成。
背もたれが高いのでこの車両好きです(笑)
厚狭では次の乗り換えの列車まで待ち合せ時間があったので駅構内を撮影。
美祢線沿線にある鉱山で採掘された石灰石を積んでました。
構内での入替作業が大変そうでした。見てるこっちはウハウハ(死語)ですが
厚狭からは美祢線で長門市を経由し、山陰本線の枝線(通称:仙崎支線)の終点仙崎へ。この仙崎支線には今回が初乗車になります。
キハ120の1両編成、車内がロングシートなのが味気ない(爆)
※撮影は厚狭駅の跨線橋から
以前、美祢線にも大嶺支線と呼ばれる枝線がありましたが今はなくなっています。大嶺支線が廃止になる直前には弊社もお名残乗車に行ったもんですが・・・
すっかり草葉の陰に埋もれてしまっております
祇園精舎の鐘の声、でございますなぁ・・・
そうこうするうちに729Dは長門市駅に到着、そのまま仙崎線に入り、5分少々で仙崎です。
仙崎駅は1面1線ののどかな終着駅
仙崎の先の青海島まではバス(サンデン交通)が出ています
5分程度で列車は1622Dとして折返し、長門市へ戻ります。長門市からは山陰線で益田まで向かいます。
長門市駅に戻ってきてから駅構内を撮影の1枚、長門市は気動車天国(笑)
右から2番目が仙崎から乗ってきた列車
その左横の列車がここから乗った山陰線益田行き1570D
長門市から列車に揺られること40分で東萩に到着。ここから先も今回が初乗車です。
以前東萩にきたのは「いそかぜ」という特急列車があった頃・・・
思えば遠くに来たもんだ、というか歳月の流れを感じた瞬間でした
さて東萩から、列車はさらに東へ進みます。
益田まではずっとこんな感じで海沿いを走っていきます
にしても山陰の海はきれいですなぁ・・・
そして東萩から75分、長門市からは115分、ようやく益田に到着しました。
美祢線で乗ったキハ120のバージョン違いの1両編成
このあたりは実質これで輸送量は足りちゃうんですな・・・
益田には一度来たことがあります。が、その時は広島からの高速バスでやってきて、山口線で小郡(現:新山口)へ抜けちゃいました。今回は山陰線でさらに東へ進むので、ここから先も初乗車ということになるのですが・・・その後何が起こったかは別エントリで。
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