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2006年7月19日 (水)

中国地方うろちょろツアー(2)

 山陰線経由で益田に到着。ここからは特急「スーパーおき」4号に乗って山陰線を更に東に進み、出雲市駅まで向かう予定にしていました。益田~米子(鳥取県の最西端になります)では、特例として、区間内なら100km以上乗車しても自由席なら特急料金を最大¥1260とする(表10参照)という制度が存在します。これに惹かれて出雲市まで(益田からは130km)は特急にしたのですが、またしてもここで下調べをよくしてこなかった報いを受ける羽目になりました(汗)

 実はこの「スーパーおき」は2両編成な上に自由席は1両しかなかったのであります。さらには、新山口発なので新幹線からの乗換客も乗ってくるわけです。さらに益田駅で、乗換ホームに行ってみたら自由席の乗車位置には既に長蛇の列が。なので写真なんぞ撮っている余裕はありませんでしたよ(爆)

 結局、益田では座れず。まぁ、30分後に到着した浜田駅で乗客の入替わりがあり、そこから出雲市までの70分は座れたのでまだマシな方でしょう。でも風光明媚な益田~浜田を座ってじっくり堪能できなかったこと、窓側が確保できなかったので車窓を撮れなかったこと、以上は少々悔やまれるところでした。

 この「スーパーおき」ですが、益田~出雲市130kmを単線非電化にも拘らず表定速度75km/hで快走するんだから見事なものです。以前、この旧型車両では表定速度は60km/hでした。その旧型車両は、加速は悪いし座席間隔も狭くて乗り心地は今一つでした。一方、今回乗った新型車両は、加速がいいし、座席間隔もそれなりにありますし、乗り心地も悪くないです。ただし、内装は凄く安普請に見えるのですが・・・(^^; そうこうしつつ益田から100分、出雲市駅に到着です。

Jr1_1 これが乗ってきた「スーパーおき」4号鳥取行き、出雲市駅で降車後に撮影

ハ187系の2両編成、出雲市でも乗客の入替があって少しは空席も発生

面構えも安普請に見えますよね^^; 走りは凄くいいんですけど・・・

 さて、今度は出雲市からは一畑電車に乗ることに。ここも今回初乗です。一畑電車の電鉄出雲市駅はJRの出雲市駅と隣り合せなので、まずはその電鉄出雲市駅へ。

1_5 電鉄出雲市駅の入口

JR出雲市駅同様、駅ビルの2階にホームがあります

地方中小私鉄とは思えない面構えなんですが・・・

2_2 その駅ビルの中に入るとこんな感じ

機械や表示は綺麗ですが一気に中小私鉄らしい感じに

まぁそれでも随分と近代的だと思いますが

3_1 その電鉄出雲市駅の改札口

発車表示は電光掲示ですが、改札は列車出発の10分前からしか行われません^^;

改札のとこの侵入防止バーは、単に金属棒をひっかけてあるだけでした(爆)

 まず電鉄出雲市駅から、出雲大社前駅(出雲大社最寄り駅)へ向かいます。

4 ホームのある2階で待っていた松江しんじ湖温泉行き(2両編成)

南海電鉄で使用されていた旧ズームカー21000系を譲り受けて改造した車両

車内はワンマン化及び冷房改造を受けています

 この列車でまずは乗換駅の川跡駅へ。ここで出雲大社前行きに乗り換えます。

1_6 川跡駅での一風景、右側の列車が出雲大社行き、旧京王5000系の改造車両

※乗ってきた松江しんじ湖温泉行きは左側の列車の隣のホームにいます

この駅で出雲市・松江しんじ湖温泉・出雲大社前行きの全ての列車に接続します

 出雲大社行きに乗って10分ほどで出雲大社駅に到着します。

1_7 ホーム側から見た出雲大社駅全景

1・2番線とありますが、専ら1番線しか使用しないそうです

結構長いホームに昔日の賑わいを感じますが

2_3 出雲大社駅改札口

ここも発車10分くらい前からしか改札を行いません

しかし電鉄出雲市駅と比べると、歴史の重みを感じますなぁ・・・

 出雲大社駅で30分ほど待って折り返し、川跡駅まで戻ります。川跡駅からは、松江しんじ湖温泉行きに乗換えて、松江しんじ湖温泉駅を目指します。

1_8 雲州平田駅、島根県平田市の中心駅でもあります

前方に写っているのは駅と、駅に併設の車両基地

雲州平田駅は一畑電鉄の拠点駅の1つです

1_9 一畑口駅全景。スイッチバック構造のため、全列車がここで方向転換します

写真奥が行き止まりですが、以前はこの先は一畑薬師まで線路が通じていました

その一畑薬師までの線が廃止になったためにこんな構造になってます

1_10 一畑口から先、松江しんじ湖温泉までは、宍道湖に沿って走ります

ずっと沿って走るせいで、宍道湖がやけに大きく感じたりしますが(笑)

この日は湖面が穏やかでしたが、今日のニュースではえらく波が高かったなぁ・・・

1_11 終点の、松江しんじ湖温泉駅

改築して駅舎も駅構内も新しくなっておりました

ここと電鉄出雲市だけ見れば、ずいぶんと近代化されている感じに(笑)

 松江しんじ湖温泉到着後、今度はバスでJR松江駅へと向かいます。そして松江駅から出雲市駅までJR山陰線で戻るのですが、ここも今回が初乗車ということになります。ところで、この松江~出雲市は特急列車のほうが普通列車よりも本数が多いという典型的な地方幹線。松江に着いた時点で次の普通列車までは50分待ちでしたので特急「スーパーまつかぜ」7号に乗ることに。

Jr1_2 JR松江駅全景、2面4線の高架駅です

さすがは県庁所在地中心駅といった佇まい

但しあまり人は多くなかった気がする^^;

1_12 松江~出雲市は、最初に書いた益田~米子の特定区間内に入るのですが・・・

自由席特急料金は30kmで\730なり。どこか納得がいかない感じ(爆)

この時乗った「スーパーまつかぜ」2両編成、でも自由席1両が半分埋まる程度(汗)

2_4 松江~出雲市はJRも宍道湖に沿って走ります

先ほどの一畑電車が北岸側、JRが南岸側を走ってます

ちなみに一畑電車だと1時間かかりますが、JR特急だと24分・・・

 そうこうしているうちに出雲市に到着。駅前のホテルにチェックインして、晩飯を確保したり、翌日の飲み物を確保したり何たりしているうちに日付も変わる頃になったので就寝。何だか色々小ネタもありましたが、楽しい1日でした。この時点では、翌日に大ネタが控えているとは予想だにしていなかったのであります・・・

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コメント

出雲市近辺は一年前にウロチョロしました。しかし、まー、なんですなぁ。これだけ写真載せときながら駅と列車ばっかっちゅうのは、さすが。

投稿: きみ | 2006年7月19日 (水) 20時06分

趣味全開の内容で恐れ入ります(笑)

もっと言うと、今回、出雲大社への参拝はしておりません。
ホントに列車に乗って帰ってきただけなのでございます(爆)

投稿: 8991 | 2006年7月19日 (水) 22時27分

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