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2006年7月20日 (木)

中国地方うろちょろツアー(4)

 さて、木次線でも最大のポイントと言われる出雲坂根駅に到着。ここで「奥出雲おろち号」は数分の小休止を取ります。何故かというとこの駅が見所だらけだからでして・・・

Photo_7 見所の1つ、「延命水」の水汲み場

これだけのために車で水汲みに来る方も多いとか

但し、列車停車中は列車の乗客に水汲みの優先権があるそうで^^;

2_5 出雲坂根駅に到着した「奥出雲おろち号」

これまでの進行方向(写真奥向き)は行き止まり(ここが1段目のスイッチバック)

ここからはまず、これまで最後尾だった機関車を先頭に進行することになります

0 出雲坂根駅の配線はこんな感じ

上の写真の「奥出雲おろち」号は写真の一番左の線路に入線

これから段目のスイッチバック(奥の踏切の右奥に伸びている線路)に向かいます

 数分の小休止後、いよいよ有名な3段スイッチバックに入ります。まずは機関車を先頭に2段目のスイッチバックに入ります。

3_2 2段目のスイッチバックに入っていく途中(進行方向は写真奥側)の一コマ

画面左に見えるのは、先程出雲坂根駅に入線する前に通った線路

出雲坂根駅に入る時は写真の奥側から手前側に通ってきたことになる

4_1 2段目のスイッチバックの折り返し地点

ここからは再び向きを変えて客車側を先頭(機関車は最後尾)に進みます

左側の信号が青になったので、これからポイントを左に切って3段目に入ります

5 3段目を通過中の1コマ

下に見えるのが先程停車していた出雲坂根駅

高低差を感じさせるなかなか強烈な車窓です

 この3段スイッチバックを越えた後は、さらにループを描きながら高低差を稼いでいきます。一方、この木次線と平行して、国道314号線が走っているのですが、こちらはどういうやり方で高低差を稼いでいるかというと・・・

Photo_8 雨+霧で判りにくいですが、国道314号線のダブルループ

これも木次線の車窓の名物の1つ

ここではトロッコ列車はわざわざ減速して通過^^;

 この出雲坂根駅と、隣の三井野原駅の間では、6.4kmで161mの高低差を稼いでいます。

Photo_9 三井野原駅での一コマ

JR西日本で最も標高の高い駅ですぐそばにはスキー場もあります

ここからのサイクリングコースと温泉ツアー目的で下車する人多数

 さて三井野原を過ぎると、あとは備後落合まではひたすら下っていきます。

1_16 三井野原~油木の一コマ

三井野原から先はこんな感じで落葉松&杉林が続きます

紅葉シーズンの見所の一つだそうです

2_6 三井野原~油木の一コマ(上の写真からは、もう少し油木寄り)

猛烈な雨で判りにくいかもしれませんが、ひたすら下ってます

列車もブレーキを掛けっぱなしでありました・・・

 そうこうするうちに、宍道を出発してほぼ3時間、終点の備後落合に到着です。

1_17 備後落合駅入線直前の一コマ、ここは木次線と芸備線の結節点です

左から順に1・2・3番線で「奥出雲おろち」号は1番線に入ります

3方向に線路が出ているんですが、この駅は無人駅でございます^^;

 さて、備後落合に着いたところで、「奥出雲おろち」号を撮影。折り返し前の小休止が30分弱ありましたので、ようやく落ち着いて撮影に励めるというものでして・・・(笑)

2_7 「奥出雲おろち」号全景

機関車1両+客車1両+トロッコ客車1両、以上でございます

ちなみに木次~備後落合は全席指定でございました

Photo_10 木次に向けて折り返していく「奥出雲おろち」号をお見送り

着てそのまま折り返す人、折り返しにだけ乗る人、それなりに乗ってました

折り返さずに、更に別のとこに行こうというツワモノも数名ほど・・・

  で、弊社はこの備後落合から、芸備線を更に東に進んで新見まで行き、新見から伯備線で総社に向かう予定でした。が、ここで気になる情報が。どうやら米子・松江方面は大雨のために既に速度制限(抑止運転)が始まっており、山陰線と伯備線のダイヤが乱れてきているとのこと。ちなみにこの備後落合は山中の無人駅。周囲にも徒歩30分圏内には人家以外は何もないところ。もしこれで芸備線のダイヤまで乱れるなんてことになったら・・・ちょっと洒落にならない感じになって参りました。ちなみに「奥出雲おろち」号の備後落合到着が12:08。乗り継ぐ予定の芸備線新見行き444Dの発車予定時刻は14:00。ただでさえ2時間もある待ち時間がさらに長くなったら、いや下手したらここで足止めになったら、と冷たいものが背中を伝った感覚がありました。が、考えてもしょうがないので、デジカメ撮影の練習でもするか、と駅構内を場所を変えつつ撮影することに。しかし、事件はこのときに起きたのでありました。その詳細は別エントリ(^^;

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