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2006年6月 6日 (火)

海を渡ってローカル線へ(3)

 さて、加津佐からは、島原を通り越して、有明フェリー発着地である多比良町まで折り返す予定でした。で、窓口で切符を買おうと思ったら・・・

Img_0167_3

立派な窓口ですが終日無人

加津佐駅には切符の自販機もないので、

車内で整理券発行してもらうしかないです

 ということで整理券を取り、乗ってきた列車で折返し。口之津、原城、北有馬、有家、・・・と巻物を戻してく感じのする風景ですが、そんな中に見つけたものがこれ。

Img_0201_2島原以南でよく見るタイプの踏切

第4種踏切といいます

踏切を渡る車はほとんど見かけませんでしたが

 そしてようやくあの憎っくき島原外港を過ぎ、次が南島原というところで、アナウンス。「南島原で車両交換を致します、ホーム前方の列車にお乗換え下さい」

 何事であるかとホーム前方へ行ってみると・・・キハ2006+キハ2003、の島鉄オリジナル3本ヒゲカラー車!

Img_0211_1現存する気動車の中でも最古参クラスの古強者

その昔は国鉄への乗入れも行っていた車両

ただ、バス用クーラー搭載車なので冷房の効きは良くない(爆)

車両交換で少し時間があるので、ホームから駅併設の車両基地の風景をば。

Img_0209_1構内入替作業用ディーゼル機関車+車掌車

車両基地の隅にいたこともあり、稼働率は低そう

その割りに掃除や整備はそれなりに行き届いてそう

Img_0213_2

カラーリングからすると、キハ2018

これも島鉄のオリジナルカラー

国鉄色の2形式は基地に見当たらず残念

Img_0214_1キハ2500系列の大量停泊

通勤通学時の併結運転に備えてお昼寝?

主力形式だとは聞いてましたが、ここまでくればもうヌシですな

Img_0215_2真ん中に「トロッコ列車」、後方に見えるのは修理工場?

ローカル私鉄は凡そ通学需要で持っているわけですが

かと言って昼間にこれだけ車両が遊んでるのはもったいない気も

 ところで、後日気が付いたんですが。島鉄ではこういう頁も公開しておりまして、今回の車両交換も、一発で判明する仕組みになってました。や、ネタ人間脱却のためには下調べは重要ですよね・・・(遠い目)

 さて車両交換も終わったところで、列車にはさらに北を目指します。その間に乗ってきた、キハ2003+キハ2006の車内撮影を・・・

Img_0216 これぞ国鉄型気動車という風情!

後から設置したと思われる

画面左上のバス用クーラーが何とも

Img_0224 キハ2003の車両銘板

「帝国車両製」というエンブレムが強烈です。

時代を感じますなぁ・・・

Img_0231 キハ2003側運転台

今時の車にはない風情を感じます

客室との仕切りがドアじゃないことにビックリ

 で、南島原を出て程なく、車掌氏が巡回してきました。加津佐駅では列車内で整理券を取っただけなので、切符を買わなきゃならんわけで。で、出てきた切符がこれですよ。

Img_0285

昔ながらの車内補充券

携帯式発券機を使用するJRなどではまず見ません

自分も島鉄以外ではわたらせ渓谷鉄道で見たくらい?

 さてそうこうするうちに島原を過ぎ、列車はさらに北へ。

Img_0229 大三東駅の一コマ

駅のすぐ後ろは有明海という按配

海芝浦駅にも負けてないと思いますがどうでしょう

 そしていよいよ列車は目的地の多比良町駅に到着です。

Img_0233 多比良町駅進入直前の一コマ

高校生と思しき集団でホームが賑やか

ここまでの車内がえらい閑散としたんで少し安心(爆)

Img_0234乗ってきたキハ2003+キハ2006。

あの数の通学生を捌くにはキハ2500系列では役不足

まだまだ現役であり続けてほしいものです

Img_0238多比良町駅は、サッカーで有名な長崎県立国見高校の最寄り駅

紆余曲折ありつつも全国でも名の通る強豪という地位を築き上げました

この像からも国見高校に対する町の人の思いが見て取れるような。

 さて、多比良町駅で列車を降りたら、今度は有明フェリーの多比良港に行かねばならんのですが・・・またまた駅からは、港もフェリーもサッパリ影も形もありません。一体港はどこなんだ!?乗継時間はまた15分くらいなのに!

 というわけでネタはまだまだ続きます。

※9/29:内容はそのままで文章の折返しのみ変更しました

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